3月 鍬入れ式、7月 夏の収穫祭、11月 秋の収穫祭、12月 餅つき、などが大きな年間行事です。
三鷹市長、市議会議長、青年会議所理事長、土地提供者、その他の来賓を招いて行います。
他に、農園の野菜をつかった食事会やイベントなどを不定期に行っています。
暑い時期は流しそうめん・かき氷、寒い季節は焼き芋や野菜スープなどを休み時間に随時調理します。
農園でのキャンプや穴を掘ってプールづくりなど、農園のスペースを使ったイベントはその年ごとに変わります。

新型コロナの影響で2年ほど行事やイベントは控えていますが、状況を見ながら再開したいと思います。

農園の1年

【前期】(4月〜9月)夏野菜を育て、収穫し、撤去するまでの期間です。
GWの時期に夏野菜の代表、キュウリ、トマト、ナスの定植をします。他にも野菜は何種類も育てますが、この3種は区画の広さもあり世話に手がかかるため特別です。また、夏の収穫物のメインになります。育てる野菜はトウモロコシ、芋類、スイカ、ゴーヤ、枝豆、モロヘイヤ、ハーブ類、その他いろいろあります。

春夏の主な行事は、鍬入れ式と収穫祭です。鍬入れ式は参加者の顔合わせを兼ねて行います。夏の収穫祭は農園の夏野菜を使った料理をつくって屋外で1日過ごします。毎年、ちびっ子に大人気のプールを作ったりもします。

【後期】(10月〜3月)秋冬野菜を育て、翌年度の堆肥と苗作りを行います。
秋冬野菜は、大根、白菜、キャベツ、ブロッコリー、水菜、チンゲンサイ、春菊、タアサイ、ホウレンソウ、のらぼう、コリアンダー、などの菜物が中心となります。厳冬期の参加日によっては、野菜の収穫物が少ない日もあります。

秋冬の主な行事は、11月の三鷹駅伝参加(農作業の合間に応援)と秋の収穫祭と餅つきです。
秋の収穫祭は、餅つきをして豚汁や焼き芋、農園の野菜を使った料理などを屋外で楽しみます。
年末には各家庭でもち米を用意し、みんなで餅つきをして、各家庭で持ち帰ります。

年間作業予定

4月 夏野菜の畝作り/トウモロコシなどの種蒔き/月後半から5月頭にナス、トマト、キュウリの植付け
5月 夏野菜のメンテナンス/野菜の種蒔き
6.7月 夏野菜のメンテナンスと収穫
8月 キュウリ、トマトの撤収/秋野菜の種蒔き・苗作り
9.10月 ナスの撤収/キャベツ、白菜、ブロッコリー、大根、ノラボウ、豆類など、冬、春野菜の種蒔き・植え付け
11月 冬、春野菜の種蒔き、冬野菜のメンテナンス
12月 冬野菜の収穫/翌々年用の堆肥作り(近くの天神山から、ちびっ子達と落ち葉を集めてきます)
1.2.3月 冬野菜の収穫/春夏野菜の準備(ジャガイモの植付け・夏野菜の苗作りなど)、天地返し(疲れた表面の土と下の肥沃な土を入れ替え、日光での殺虫・殺菌)